1999年度春季研究発表会プログラム 参照数:5285 |
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1. 理事長挨拶 |
恒川隆男 |
7. 文献・データベース 委員会報告 |
幸田薫 |
2. 座長推挙 |
8. 企画報告 |
林正則 |
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3. 庶務報告 |
佐々木直之助 |
9. ゼミナール委員会報告 |
井戸田総一郎,重藤実,杉谷眞佐子 |
4. 会計報告 |
松浦純 |
10. ドイツ語教育部会報告 |
米井巌 |
5. 渉外委員会報告 |
池田信雄 |
11. 日本学術会議研究連絡 |
平尾浩三 |
6. 編集委員会報告 |
新田春夫 |
12. 支部報告 |
議事 1. 1998年度会計報告ならびに1999年度予算案について
2. 秋季研究発表会について
3. アジア地区ゲルマニスト会議について
4. その他
会員意見開陳
講演 大学教育の改革の方向と21世紀的課題 戸田修三
(日本私立学校振興・共済事業団理事長文部省大学審議会委員)
ゲーテとモデルネ
Goethe und die Moderne
司会: 木村直司
1. レオナルド―ゲーテ―フロイト |
高橋明彦 |
2. ゲーテ的人間の限界―クラーゲスの哲学から見たゲーテ像 |
田島正行 |
3. ヘルマン・バールとベルリン・モデルネ |
神野眞悟 |
4. 多民族都市プラハにおけるゲーテ―カフカにみるゲーテ像 |
三谷研爾 |
日本におけるドイツ語教育のランドスケープとドイツ語教員の社会的責任を考える
―アンケート調査の結果から
Bildungslandschaft Deutsch in Japan ― Die Frage nach der sozialen
Verantwortung der Bildungsvermittler
司会: 近藤 弘、三瓶愼一
1. アンケート調査の意義―ドイツ語教育の現状を探る |
近藤 弘 |
2. アンケート調査から―分析結果と課題:何が急務か |
山本泰生 |
3. 日本におけるドイツ語教育のランドスケープを鳥瞰する―変容を迫られる大学カリキュラム |
三瓶愼一 |
4. 地域密着型の生涯教育への取り組み―山口市周辺地域を例に |
今田 淳 |
司会: 吉田 有、猪塚恵美子
1. 体験話法における過去形の時制変換について |
嶋崎啓 |
2. ドイツ語の心態詞における音声的特徴について |
生駒美喜・川森雅仁 |
3. 標準ドイツ語における「所有」表現の統語論 |
藤井義久 |
4. 叙述法の識別と主語の表現 |
藤縄康弘 |
5. 水野繁太郎の生涯と業績 |
上村直己 |
Tel.: 03-3238-4251 会費 6,000円
複合体的文学現象としてのドイツ・ロマン主義文学
Die deutsche Romantik als komplexes Phanomen
司会:久保田 功
1. ドイツ・ロマン主義文学の文学プログラムとしての異種問混成 |
久保田功 |
2. ティークと「通俗」文学 |
田畑雅英 |
3. E. T. A. ホフマンにおける音楽批評の姿勢と文学創作の原理について |
光野正幸 |
4. ブレンターノにおける自己同一性の喪失 |
舘野日出男 |
5. 詩人の危機 ― アイヒェンドルフ文学における「情熱」のモティーフ |
吉田国臣 |
レキシコンと文法 ― 項構造の扱いをめぐって
Lexikon und Grammatik ― Argumentstruktur und ihre Modifizierungen
司会: 高橋由美子、岡本順治
1. 名詞派生動詞の形成と語彙概念構造 |
鈴村直樹 |
2. 語彙知識、統語構造、意味解釈 |
小川暁夫 |
3. 結果構文と動能構文:項構造の拡張の二つの形 |
岡本順治 |
4. 語彙概念構造と再帰代名詞の出没 |
大矢俊明 |
5. 自動詞受動の類型 |
鷲尾龍一 |
司会: 高橋明彦、Heinz Hamm
1. 十字架にかけられたプロメトイス ― レンツの『ヴェルテル』論 |
今村 武 |
2. ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』後半部における演劇的なもの |
浅井英樹 |
3. ゲーテと宇宙 ― ゲーテ作品における近代天文学 ― |
石原あえか |
4. Goethe: Der Dichter als Priester und Lehrer |
Schura Euller Cook |
5. Literat und Politiker bei M. Weber und W. Benjamin |
Rainer Habermeier |
6. Vom gluecklichen Scheitern in Wolfgang Koeppens "Eine unglueckliche Liebe" (1934) |
Eckhardt Momber |
司会:
1. Deutsche und japanische Teekesselchen im Klassenzimmer oder Didaktik der Polysemie in der interaktiven Kommunikation |
Verena Calenberg |
2. Evaluation der Gesprachsfertigkeit von Deutschlernern. Vorschlage fur kommunikative Kriterien |
Angela Lipsky |
3. Uber das Deutschland- und Deutschenbild japanischer Deutschstudenten ― Eine empinsche Studie und ihre methodologisch-didaktischen Aspekte |
Matthias Gruenewald |
閉会の挨拶 (12:30) 中井千之 A会場
内容:
(1) 学術情報センター電子図書館の利用デモンストレーション
(独文学会が参加し、本年度より本格運用が始まった電子図書館の利用法の説明。パンフレットあり。)
(2) 独文学会ホームページ等インターネット利用体験コーナー
(敏速な情報提供を続けている学会HPの利用体験と利用者か
らのフィードバックのコーナー。)
(3) 独文学会文献データベースの利用デモンストレーション
(ホームページ上からのダウンロードの仕方や検索方法の解説。希望の文献情報の検索結果の提供。利用者からの誤植等の情報提供の受け付け。
(4) コンピュータやインターネットに関する情報交換、および
質問受け付けのコーナー