第21回ドイツ語教授法ゼミナール開催のお知らせ   参照数:2851

第21回ドイツ語教授法ゼミナール開催のお知らせ

第21回ドイツ語教授法ゼミナールを下記の通り開催いたします。多くの皆様の参加を心よりお待ちしています。参加は申し込み順に受け付けますが,最終的な選考は日本独文学会理事会で決定いたします。 総合テーマ:Förderung von Lernerautonomie innerhalb und außerhalb des Unterrichts 日程:2016年3月19日(土)~ 3月22日(火)(3泊4日) 招待講師:Prof. Dr. Dietmar Rösler ( Justus-Liebig-Universität Gießen) https://www.uni-giessen.de/cms/fbz/fb05/germanistik/iprof/daf/uber-uns/wimi/roesler/content_roesler/ 会場:IPC 生産性国際交流センター 〒240-0115 神奈川県三浦郡葉山町湘南国際村 Tel. 046-858-2900 Fax.046-858-2910 http://www.js-ipc.gr.jp/ 参加費:38,000円(学生,非常勤講師の方には参加費補助を検討しています) 定員:40名 参加申込締切:2015年11月30日2015年12月31日 参加申込:http://www.daf-seminar.jp よりお申し込みください。 第21回ドイツ語教授法ゼミナールのテーマは,「授業内・授業外における学習者の自律性の促進」です。どのようにして学習者の自律性を外国語教育において促すことができるか。学習者の自己決定は授業の枠組みの中でどのような働きを持ち得るのか。教師は授業外での自己学習をどのように支援することができるか。学習者の自律性を促すという観点において、デジタルメディアはどのような可能性を持っているか。ゼミナールではこうした問題について考えていきます。ゼミナールの目的は,参加者が互いに自らの体験について意見を交換し合い,自身の授業実践について振り返り,授業を通じた自律性促進の可能性への道筋を見出すことにあります。 招待講師には,Gießen大学のDietmar Rösler氏をお招きします。Rösler氏は,外国語教育におけるデジタルメディア,blended learning,教師養成などのテーマについて,数多くの執筆をされています。ゼミナールでは,全体テーマについてさまざまな角度からご講演いただく予定です。その後,参加者主体のワークショップにおいて,さらに議論を深めていきます。 ゼミナールの一部は,ワーキンググループ(AG)を形成して行われます。AGでは,具体的な授業実践の可能性や,前回のゼミナールで生まれた研究プロジェクト,あるいは新たな実践研究の構想などについて議論を行います。 ゼミナール中に研究発表(ドイツ語)を希望される方は,参加申し込みの際に「研究発表希望」と記し,発表題目と発表要旨(250語程度)を添付してください。なお,発表者の最終決定は実行委員会にご一任ください。
2015年7月
第21回ドイツ語教授法ゼミナール実行委員会 太田達也(実行委員長) Ralph Degen,Wieland Eins,石塚泉美,小笠原藤子,Marco Raindl,坂本真一,Nancy Yanagita お問い合わせ先:daf2016-open_AT_jgg.jp (_AT_ は@)