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第32回語学ゼミナールのお知らせ(締切り日の変更)
2004年6月6日
冊子では既に御連絡申し上げましたが,統語論,意味論で著名なvon Stechow教授をお招きして,第32回語学ゼミナールを以下の要領で開催いたします。参加者側の研究発表も含め,「ゼミ」と「ワークショップ」の性格を兼ね備えた企画に育ってまいりました。全国の学生,研究者との交流,国際的な討議の絶好の機会です。なお今年も例年同様,院生をはじめとする若手の参加者にも満足していただける体制作りに努めています。皆様の御参加をお待ち申し上げます。
1.総合テーマ
„Universale Syntax und Semantik für Sprachvergleiche“
2.招待講師
Professor Dr. Arnim von Stechow (Eberhard Karls Universität Tübingen)
3.期日 2004年8月26日(木)~8月29日(日) 3泊4日
4.会場 関西セミナーハウス
 〒606-8134 京都市左京区一乗寺竹の内町23
5.定員 40名
6.参加費 3万3千円
(学生,非常勤講師の方には若干の旅費補助があります。又,学生の方には参加 費の補助も検討しています。)
7.参加申し込み
葉書の裏に「語学ゼミナール申し込み」と朱書し,以下の点を明記の上,日本独文学会(〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-34-6南大塚エースビル501)までお申し込みください。1)氏名(漢字・ローマ字),2)住所(漢字・ローマ字), 3)電話番号(あればFax番号, e-mailアドレス), 4)所属と現職(常勤・非常勤・院生・学生の別),5)性別,6)喫煙・非喫煙の別
8.締切り
2004年6月25日に延長!!
von Stechow教授により,導入講義に続き以下のテーマの講演が予定されています。
a) „Plural“
b) „Temporalität“
c) „Modalität“
◎ 参加者の最終的な決定は,ゼミナール実行委員会及び学会理事会に御一任ください。参加決定のお知らせは7月上旬に発送の予定です。 ◎ 研究発表(ドイツ語)を希望される方は,申込み葉書に「研究発表希望」と記し,発表題目もお書き添え下さい。ふるって御応募ください。発表者の決定は委員会に御一任願います。参加者決定の後に発表要旨の提出をお願いしたいと考えております。但し,ゼミナールのテーマとの関連は必ずしも問いません。 ◎ 例外を除いて,この研究発表が学会誌語学ゼミナール特集への投稿の条件となります。 日本独文学会・語学ゼミナール実行委員会 実行委員長 森 芳樹(mori_AT_lingua.tsukuba.ac.jp)