HERTZ und PIXEL
2010年/2011年 日独交流150周年 日本のドイツ語学習者を対象とした 全国オーディオ・ビデオコンテストとオンラインガイド 2010年及び2011年は、日本とドイツが多彩な記念行事で国交150周年を盛大に祝う年です。そこで私たち教員ワーキンググループHERTZ und PIXELは、これを契機に、皆さんがドイツ語及びオーディオ録音機器やビデオカメラなどのメディアをどのくらいクリエイティブに使うことができるかを是非教えてほしいと思っています。 HERTZ und PIXELは、全国オーディオ・ビデオコンテストを開催すると共に、ホームページ上では、オーディオ・ビデオ作品制作のためのオンラインガイド (教授用手引き)を無料で提供します。 コンテストに参加し、皆さんのオーディオ・ビデオ作品を送って、 魅力的な賞品を手にして下さい。 コンテストも含めた全プロジェクトHERTZ und PIXELは、ドイツ学術交流会(DAAD)、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館、及びドイツ文化センターの協賛を受けています。また、オーディオ・ビデオコンテストは、ドイツ大使館後援の下、開催されます。 コンテストでのカテゴリー コンテストには、オーディオ部門とビデオ部門があり、それぞれ、ノンフィクション(例えばドキュメンタリー)、フィクション部門に分かれます。 どの部門にするか迷ったならば、複数のカテゴリーに応募してみてはどうでしょう?二つ以上の作品を応募することも(同じカテゴリー内であっても)可能で、多くの作品制作に関わることができます。 コンテストのテーマは「D」です。「D」からは、ドイツやドイツ語が連想されますが、勿論全く別の「D」をテーマとする作品も考えられま す。「D」をどのように解釈し、作品に反映していくかは皆さんの自由です。テーマ「D」を、シリアスに、或いは面白おかしく捉えたり、その言葉通りに、或 いは比喩的に解釈したりと、皆さんの創造力を制限することのないテーマとなっています。 応募の資格 日本に住んでいて、ドイツ語を学んでいる方や学んだことのある方であれば、是非参加して下さい!一人での参加は勿論、グループで参加することもできます。ドイツ語のネイティブスピーカーの参加は、その方が作品制作の中心とならない限り可能です。ドイツ語のネイティブスピーカー(例えば皆さんのドイツ語の先生)に手伝ってもらうことも勿論あると思いますが、その場合、応募の際に、どのような補助を受けたかを応募用紙に明記するようにしてください。 作品の形式 - 作品はドイツ語であること。 - 作品の長さ: オーディオ・ビデオ作品共に10分間以内。 - オーディオ作品には、原稿(日本語訳)をPDFファイルで添付してください。 - ビデオ作品には日本語字幕を付けてください。 開催期間 コンテストは2010年10月16日に始まり、応募締め切りは2011年7月31日です。 賞品 優秀作品には、ドイツでの短期語学留学、オーディオレコーダーやビデオカメラなど、日本やドイツの有名企業からの協賛により、多くの 魅力的な賞品が用意されています。 審査委員会 審査委員会は、教員ワーキンググループHERTZ und PIXELのメンバーの他、日本とドイツのメディア関係者、外交・文化関係の名声ある方々により構成されます。 表彰 優秀作品は、2011年10月3日に「国交150周年」を締めくくる公式行事として横浜港大さん橋にて開催される「ドイツフェスティバル」において表彰され、その後、HERTZ und PIXELのホームページ (www.hertzundpixel.net)上とドイツ大使館の公式サイトである「Young Germany」 (www.young-germany.jp)上で公開されます。 コンテストの詳細に関しては、私共のホームページをご覧ください。 URL: www.hertzundpixel.net メール: info(at)hertzundpixel.net / hertzpixel(at)hotmail.de オーディオ・ビデオ制作を皆さんが楽しみ、素敵な作品が完成することを願っています。 コンテスト主催者 教員ワーキンググループHERTZ und PIXEL 実行委員長: Malte Jaspersen (ヤスパゼン・マルテ) 事務局 〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 京都産業大学 外国語学部 ドイツ語学科 教授 Malte Jaspersen (ヤスパゼン・マルテ) |